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ちょうすけのがははは日記

高岡長一郎の真っ直ぐで左曲がりな物語20

こん○○は!!ちょうすけです。


○高岡長一郎の真っ直ぐな・・しかし あそこは左まがりな物語・・・20。(フィクションでごぜーますよ)
(注)人物名・地名・設定等は 全て架空のものですのでご理解ください。

 わたくし高岡長一郎ことちょうさんです・・。こころがおれてしまった・・わたしのあてのない元気さがしの旅は・・五日目・・・・。

 さて・・おいしいご飯を一緒にたべて・・夕方まで時間あるらしく・・どっかでかけますかーっとのこと・・。

 そうだ・・お城にいこか・・。いったことある?? むかーしいっただけで 行ったことない・・。だったら動物園とそのちかくをバイクでいって散歩してみる???うん・・いこういこう・・。思い出作りで・・あっははは・・。ようしバイクみがいてきれいになっとるし いきますかー・・。

 今はお城といってもお城にみえるものは歴史資料館になっているとのこと・・。わたしははいったことないですが・・。そのあたりは為松公園いうらしい。

 二人ともジーパン姿に着替えて さーって いくでー・・。わたしを公園につれてって・・やねー・・。あっははは。

 花見をする一番うえのお手洗いとかがあるちかくの道路の広いところバイクをおく・・。
花見はきたことあるの・・うん・・知り合いとかとなんどかきたよー・・。へー・・会社の飲み会で花見で一回きたかな・・。あと・・友達と何回かきたなー・・。それって彼女ときたの??
 あっははは・・女性は 感がよすぎ・・よ・・えー・・。あっははは・・あったりー・・かな・・。山の上だから風がまともやねー・・。うん、今日は風強いねー・・。さむいよー・・。だったら わたしのジャンパーに手をいれてごらん・・。うん・・あったかーい・・。あははは。でしょう・・。彼女はうしろからわたしをだくようにしてわたしのジャンパーの両側のポケットに手をいれた・・・。あははは・・へんなことするなよー・・。えっへへへ・・どうしょうかなー・・。むかし・・あそんだ ちんちん電車じゃないけど・・。出発進行・・だにゃー・・。花見のときにつかう会場をぐるぐるあるく・・遊歩道・・が よくできている・・。うーん・・子供の頃みたいだね・・。そだねー・・。ちっさいときは あんまし子供らしいあそびってできなかったけどね。

 日当たりのいいところにベンチが・・。ここにすわろう・・。うん・・。おいおい手をださんとすわれんやん・・。うーん・・暖かかったのにー・・仕方ないねー。

 よーし・・こうしてあげる。彼女の胸元からするり・・っと てをのばして 胸にてを当てて・・。あっあったかーい・・ほんとにあったかいねー・・。あははは・・あったかいでしょう・・。むかしからわたしは あったかいじょー・・。ほんとだっ・・あったかーい・・ちょうさん・・苦労したみたいだから・・そのぶん すっごく やさしい・・だから手も暖かいのかなー・・。
 あっははは・・優しすぎるぐらいやさしいから・・なんでもない一言で傷つくよわーい人間なんです。馬鹿なのかな・・いつまでたっても おとなになりきれていない子供なんだろうねきっと・・。・・わかるような気がする・・ちょうさんは すっごくやさしすぎるとこあるもんね。うん・・。馬鹿なんだろうね きっとね。そんなことないよ・・いまは 世の中がやさしいとかいってたら なかなかいきていけない時代だから・・人をおとしいれても自分が上にあがりたい
人がおおいから・・ねー。ほんとは みんなやさしいこころをもっているんだけど・・もっていたんだろうけど・・忙しさや 世の中の厳しさでもまれていくうちに 大事なことを わすれていくのか わすれたふりをしているんだろうね。
 それをわすれたくないって きっと いつも おもっていて そのままなのがちょうさんなのかも・・しれない・・。だから こんなに 胸があつなるのかもしんない・・。うーん・・ちいさいときから まっすぐな心はすてないぞっといつもおもってたからね、それでも随分とよごれてきたとは 思うよ・・どうしていきていくためにね・・。

 いつのまにか 目からしずくがながれていた・・。また ひとつ元気をもらったような そんな気がした・・。

 よーし・・動物園みにいこっー・・。うんつれてって・・。
てをつないであるこうよっあったかくなるし・・ねー・・。うんうん・・そうしようっ・・はずかしいけど・・あっははは。

(注)人物名・地名・設定等は 全て架空のものですのでご理解ください。



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